歌敷山中学校同窓会

会長あいさつ

歌敷山中学校同窓会会長 歌敷山中学校同窓会員の皆様へ 拝啓 余寒なお骨身にこたえる日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 『歌敷山中学校同窓会会報』の最新号(第28号)が発行されました。
今回も多くの皆様より同窓会活動に対する賛助金、あるいはコロナ禍の多くの制約や障害の中にあっても勉学、部活動に大きな成果を達成している母校生徒諸君への支援金をお寄せいただきました。本当にありがとうございました。
 私ども歌敷山中学校同窓会も、昨年同様この1年間、会報発行を除く一切の活動を封じられて参りました。最近では活動再開を模索する様々な工夫や試みも見受けられますが、先行きの不透明感はいっそう濃くなってきたようにも感じます。意見の相違や思惑の交錯が、社会の混乱を招くことがないよう祈るばかりです。
 今年の母校の第73回卒業式は3月10日に行われる予定ですが、一昨年、昨年と同様に今回も卒業生、保護者、先生方のみに限定されています。本当に残念です。在校生や同窓会員も出席できる本来の形に早く戻ってほしいと心から願っています。何故なら中学校の卒業式ほど印象深い卒業式は他にないように思うからです。それは中学生時代が、身体も心も感情も大きく変化し成長する人生の出発点としての貴重な3年間だからでしょう。同窓会活動の源泉もここにあると思います。
 再び充実した同窓会活動に取り組むために、なお一層のご支援ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。敬具 

令和4年2月19日
歌敷山中学校同窓会
会長 山口雅登